設備情報（装置製造）

レーザーとパンチ(プレス)を用いて、薄板金属の外形などを形状加工します。
当社では金型交換時間の短縮の為、板厚毎に加工機を分けて加工しております。

レーザー加工した部品を折曲て、箱形状などにします。
形状・板厚にもよりますが、最大長さ3,000mmまで加工可能です。
また、ATC付ベンダーの導入により、スループットが向上しております。

炭化水素系洗浄液で超音波洗浄を行います。

X軸、Y軸、Z軸と2軸の旋回軸をもち、
これら5軸を同時制御できるマシニングセンタです。
複雑な形状の加工ができ、プロペラのような3D形状の加工に用いられています。

主軸が垂直になっているマシニングセンタでＸ軸、Ｙ軸、Ｚ軸を制御し
プレートなどの平面的な加工に適しています。
特にジグボーラーと呼ばれる設備は超高精度な部品加工に適しています。

制御軸数はX軸,Y軸,Z軸とパレット回転軸(B軸)があり、4側面の加工が可能です。
主軸が水平になっているため、切粉の排出性が良く、イケールやパレットチェンジャーを利用することで複数部品の加工が行えることが特徴です。

金属の丸棒を加工する設備です。
NC制御により、高精度の加工が可能です。